梅、長寿梅、青ツヅラフジ、キブシ、そして、春にはあんなに美しい花を咲かせてくれた桜も、この数週間であっというまに葉が黄変してすっかり落ちてしまいました。
寄せ植え講座の先生に相談したら、おそらく水のやりすぎで根ぐされしたのだろうとの診断。起死回生策で、植え替えを勧められたので早速やってみました。
ポイントは、土をすっかり落として茶色くなった根を切ったあと、30分間、植物活力剤につけておくということ。その後、赤玉土と富士砂を7:3で混ぜた土で、素焼き鉢に植えつけました。
去年も、夏に葉を落としたナツヅタを植え替えて、復活したことがあります。何とか桜も、持ちこたえてくれるといいのですが。
ちなみに、植物活力剤は、今回初めて使いました。室内観葉や切花の水にも使えるし、種の発芽もよくなるとか。肥料をひかえる夏場でも、活力剤はOKだそう。そんなに便利なものなら、もっと早くから使っておけばよかった~。
なんと、「HB101」にいたっては、ペットの食事に混ぜると毛ツヤがよくなって健康増進に役立つとあります。でも、人間にもOKとはなってないので、愛犬に使うのは躊躇しますね。
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by soramamepon
| 2007-07-10 11:22
| ミニ盆栽